6/22

iPhone修理のため渋谷のAppleStoreを予約していたが遅刻しキャンセルとなった。その後アルバイト。アルバイトに関する記憶は一切なし。

6/23

前日に続き渋谷に訪れる。iPhoneの本体交換で莫大なお金を失って悲しくなった。それと関係あるかは分からないが、その後体調をくずす。

6/24

サークルの新入生の発表ライブ。コピーのPavement松任谷由実はっぴいえんども、それからオリジナルもすごかった。Pavementではこの前の春合宿で僕がコピーでベースを弾いた「Spit on a Stranger」という曲もやっており、僕たちのコピーと比べてあまりにも完成度が高くて驚いた。2ndアルバム『Crooked Rain, Crooked Rain』からの曲もやっていたみたいだが、世間的には評判の高いこのアルバムが僕には何故だがあまりしっくり来ず、『Brighten the Corners』とか『Terrot Twilight』ばかり聴いている。ライブ後には16時頃から22時頃まで鳥貴族でまったくお酒を飲まずに打ち上げをした。友人が渋谷の街でハンドスピナーを買ってきてその6時間くらいの間ずっと回し続けていた。

6/25

アルバイト。休憩時間に仲の良い社員と新宿の靖国通りに面している「ゲウチャイ」というタイ料理屋へ。マームとジプシー ひび『ひびの、ひび/3×3=6。9月じゃなくて』を一緒に見もした仲だ。以前にも二人で訪れたのだがその時にはランチタイムが終わっており、その後ランチタイムを経験したこの社員と共に僕は初のランチにチャレンジ。鴨肉入り特製スープビーフンのランチセットを頼む。アイスコーヒーと唐揚げ?とレッドカレーとデザートとして謎の白い液体(中にタピオカやコーンが入っている。あとから調べたところココナッツミルクらしい)もついてくる。

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麺の太さが選べたので一番太くしてみたところ(10mm)なかなか箸に引っかからず食べるのに時間がかかったけれど、とても美味しかった。しかしなんといってもカレーの味は格別。夏はカレーが食べたくなる。次に来たらカレーがメインのセットにしよう。

6/26

授業で贅沢貧乏の「家プロジェクト」の映像を少しだけ見せてもらった。贅沢貧乏は映像を発売していない劇団だし「家プロジェクト」は見たかったとはずっと思っているのだが見たことがなかったので、少しだけでも映像が見られたことにまず感動。何の変哲もないアパートの一室で、僕が今まで想像していたよりもずっと観客と近い場所で芝居をする俳優。本当に面白そう、本当に見たかった。そして映像の途中でアパートの外から救急車のサイレンの音が聞こえてくる。劇場でやる通常の演劇ではまずあり得ない外からの意図せぬ要素が演劇に入り込む。そうした「街」の要素がひとつの演劇の世界を形作っていることにさらに感動してしまって、サイレンの音がなった瞬間に一瞬泣きそうになってしまった。僕はよく分からないところで泣きそうになるところがあって、例えば先月のナカゴー『紙風船文様』で夫役の古関昇悟が妻である川上友里に「良かろう」、「それも良かろう」という言葉遣いをするところになぜだか涙腺をくすぐられた。この授業では後期に一学期通して贅沢貧乏を扱うらしく、そこでまた「家プロジェクト」の映像が見られないかなと期待している。そういえば、ゲッコーパレードが今週鹿児島のホテルでやる『ここだけの話』という演劇も「家プロジェクト」と似ていて面白そう。ホテルのチェックインから翌朝の朝食会場までが演劇の舞台で、観客は実際にそのホテルに一泊二日で滞在して演劇の世界に入り込むというものらしい。行くことが出来ないのが口惜しくてならない。帰宅すると『ゲンロン』の第5号が届いていた。特集は幽霊的身体。演劇批評の号だ。別役実『壊れた風景/象』を読み始める。 

 

上記のうちのいつの日だったか忘れたが真造圭伍の短編集『台風の日』を途中まで読んだ日があった。そのあまりの面白くなさにちょっとびっくりした。真造圭伍を読んだのは初めてだったが(雑誌『ユースカ』に掲載されていた短編は読んだことがあったかもしれない)、どこに面白みを見出せばいいのか分からない。美大出身だというその絵も稚拙は措いて、全く魅力的じゃない。あるいはいつだったかの「このマンガを読め!」のオトコ編で1位だった『ぼくらのフンカ祭』だとか何巻か続いている『トーキョーエイリアンブラザーズ』は面白く読めるのだろうか。とにかくどうして真造圭伍が評価されているのか分からなかった。